東方遊戯王

小説トップ
東方紅魔郷
博麗の巫女と普通の魔法使い 4
「私のターン、ドロー!これは……」
「どんなカードでも私の勝ちは揺るがないZE」
「それはどうかしらね。魔法カード、龍の鏡!墓地の青眼の白龍3体をゲームから除外して融合!青眼の究極竜!」
「何!?墓地から融合だとっ」

青眼の究極竜
☆12 ATK4500

「でも、それでF・G・Dを出した方が攻撃力が高いんじゃ……デッキに入ってるだろ?そのモンスターじゃ攻撃力低いし、特別な効果もないし」
「今回はこのモンスターじゃなきゃダメなの。効果がないからね」
「?意味が分からないZE☆まぁ、いいや、どっちでもやることは変わらない。4500打点なんて残しておけないZE☆ディメンション・マジック発動!黒の魔法神官をリリースしてトゥーン・ヂェミナイ・エルフ特殊召喚!」

トゥーン・ヂェミナイ・エルフ
☆4 ATK1900

魔法都市エンディミオン
魔力カウンター6→7

「ディメンション・マジックの更なる効果で青眼の究極竜は破壊するZE☆魔法都市エンディミオンの魔力カウンターは7。次のターンには神聖魔導王エンディミオンが蘇生できる。その効果で貪欲な壺をサルベージして発動したら手札は4枚だ。それだけありゃ、何だってできる。やめときな。この勝負は私の勝ちだ」
「悪いけど、この勝負私の勝ちよ?次のあんたのターンなんて回ってこないし」
「はぁ?この壁モンスター倒すだけじゃ解決しないんだぜ?壁モンスター倒して、私の残りライフ2700削りきるなんてできるわけないだろ?状況よく見てみろよ。ろくにライフコスト支払えない、場にはモンスターも魔法・罠もない、手札は2枚しかない。これでこのターン内に勝つ?」
「そうよ。いくわよ!墓地のレッドアイズ・ダークネス・メタルドラゴンをゲームから除外して輝白竜ワイバースター、サンダーエンド・ドラゴンを除外して暗黒竜コラプサーペントを特殊召喚!」

輝白竜 ワイバースター
☆4 ATK1700

暗黒竜 コラプサーペント
☆4 ATK1800

「ワイバースターとコラプサーペントの間でオーバーレイネットワークを構築!ダイガスタ・エメラル」

ダイガスタ・エメラル
★4 ATK1800

「何!?ダイガスタ・エメラルだと」
「エクシーズ素材を取り除いて効果発動!青眼の究極竜を蘇生」

青眼の究極竜
☆12 ATK4500

「バトル!2体のモンスターで攻撃!」

魔理沙
LP2700→0

「くっそぉぉぉ。今回は私の負けか」
「今回『も』、でしょ?」
「いや、勝率3割ぐらいあるZE☆」
「十分、低いじゃない。その程度じゃ、私の真似事なんて到底……」

「さて、私は帰るかな」

 デュエルを終え、二人でお茶を飲んでいたが、魔理沙は立ち上がってそう言った。魔理沙の家は森の中にある。夜は妖怪が出てそれなりに危険なのだ。まぁ、魔理沙ほど魔法が強くてデュエルも強いと、本当に危険になることなど少ないのだが。
 それでも、早めに帰ることは霊夢も賛成だった。

「そうね。その方がいいかもしれない」
「デッキの改造もしたいしな」
「何?デッキ変えるの?」

 一回負けたからデッキを変える、じゃどれだけカードがあっても足りない。しかし、魔理沙は笑いながら言った。

「デッキの軸は変えないさ。調整するだけだZE」
「ふ〜ん」
「それじゃ、また遊びに来るからな」

 魔理沙は愛用の箒に跨がり空に飛び上がると、そのまま夕方の空に消えていった。

「何か、嫌な予感が、するわね」

 魔理沙の消えていった方角を見つめつつ、霊夢はそう呟くのだった。


――???――

「お嬢様、準備の方、整いました」
「あら、そう。いよいよね」

 長いテーブルの上でローソクの火が揺らめいている。

「咲夜、計画は予定通りに進めなさい」
「かしこまりました。お嬢様の仰せのままに」

 悪魔の羽を持つ少女とその隣に控える従者。少女の手の上に魔方陣が出現し、紅い靄が立ち上ぼり始める。それを見て、少女はほくそ笑んだ。



「さぁ、人よ妖怪よ。頭を垂れよ。我は夜の眷族なり」

あとがき

東方projectいいよね。
遊戯王をほぼ引退してるのに架空デュエルは辞められません。

魔理沙はブラック・マジシャン+エンディミオンって感じ。
一方、霊夢はカオスドラゴン+青眼の白龍。でも、カオスドラゴンいらないかも。青眼の白龍特化の方が安定するよね。
レダメとライトパルサーを回すギミック以外は青眼の白龍特化にするかも。

今回は開幕お祭り感覚のデュエルだったので、デッキが変わっても気にしないでね!

あとこの小説は某遊戯王情報サイトの小説掲示板にも投稿する予定をしています。原曲のリンクを貼りつつ、できたらいいなぁ、とか考えています。
その時はKngOzk名義で投稿するので、もし機会があったら覗いてみてね。

東方projectと架空デュエル小説の盛り上がりを望んで

■筆者メッセージ
挿し絵の使用許可をくださったもきゅこ様、ありがとうございます
http://touch.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=51444799
KngOzk ( 2015/08/03(月) 04:05 )